谷口栄斗が東京V史上J1で10回目のハット達成…クラブでは19年ぶりに記録
東京ヴェルディに所属するDF谷口栄斗が、J1リーグでクラブ史上10回目のハットトリックを達成した。 【ハイライト動画】東京ヴェルディvs川崎フロンターレ 谷口は11月30日に行われた2024明治安田J1リーグ第37節の川崎フロンターレ戦に先発出場を果たすと、1-2で迎えた49分に左コーナーキックの流れからこぼれ球を押し込んでこの試合1点目をマーク。さらに、2-4で迎えた71分にはフリーキックから頭で合わせて2点目を挙げると、83分には右コーナーキックの流れから再びこぼれ球を押し込んでハットトリックを達成した。なお、試合はその後勝ち越しゴールを許し、4-5で敗れている。 Jリーグによると、谷口はJ1リーグで初のハットトリックを達成したほか、東京Vの選手としてはJ1リーグで10回目の達成者にもなったという。なお、東京Vの選手がJ1リーグでハットトリックを達成したのは、2005年10月1日の元ブラジル代表FWワシントン氏以来になったことも伝えられている。 J1リーグでハットトリックを達成した東京Vの歴代選手は以下の通り。 武田修宏:1993年11月6日 三浦知良:1993年12月8日 ベンチーニョ:1994年8月17日 三浦知良:1995年9月2日 三浦知良:1995年9月13日 三浦知良:1996年11月6日 高木琢也:1998年4月29日 平本一樹:2005年4月28日 ワシントン:2005年10月1日 谷口栄斗:2024年11月30日
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