手作り感たっぷりのワンパンパスタが、誰でも失敗なしで作れる小さなキューブが登場!【中の人に聞いてみた】
あわだたしく過ごしていると、1日があっという間。 夕方に時計を見て、「大変もうこんな時間!! 夕飯どうしよう…」と途方にくれる日も多々あります。 【画像で確認】「パスタキューブ」で作ったお店のような本格トマトパスタ! キューブ1つでアレンジ自在 そんな日に、ありがたいのがさっと作れる麺料理。とくにパスタは、ゆでるだけでいいし、市販のパスタソースも充実しているから、いざという時に頼れるんですよね。 最近はフライパン1つで作れるパスタのレシピも充実しています。ワンパンパスタのいいところは、栄養満点の具だくさんな一皿にできること。でもわが家では実際のところあまり作っておりません。パスタのゆで加減や味つけがうまくいかないことが多いんですよね(涙)。 ところが先日、こんな新商品を発見しました! 味の素から登場した「パスタキューブ」です。 「フライパンひとつで完成!」「麺・具をキューブと一緒にゆでるだけ!」というパッケージの表記を見て、具だくさんワンパンパスタが失敗なしで作れる画期的な調味料だと確信しました。そうそう、こういうのを待ってたんです!! というわけで、さっそく試してみましたよ。 ■ワンパンパスタの不安を解消する技術が、キューブの中に詰まってます! 袋を開封してみると、出てきたのは小さなキューブ。これをパスタと一緒にポンとフライパンに入れるだけで、手作りのおいしいパスタが完成するんです。 今回作ってみたのは「パスタキューブ」<うま辛ペペロンチーノ>を使った定番パスタ。工程3つの簡単レシピです! 具たっぷりペペロンチーノ 【材料・1人分】 「パスタキューブ」<うま辛ペペロンチーノ>…1個 水…400ml スパゲッティ…100g ベーコン…約40g たまねぎ…1/3個(約70g) ブロッコリー…3~4房(約50g) ぶなしめじ…1/3パック(約40g) オリーブ油…大さじ1 【作り方】 1.具材を炒める(中火) フライパンにオリーブ油を入れ、カットした具材をサッと炒めます。 2.水とパスタを加える(中火) 1に水を入れ、沸騰したら「パスタキューブ」とスパゲッティを入れ、沸騰させたままスパゲッティのゆで時間通りにゆでます。(スパゲッティは半分に折ってもOK!) ▶ここがポイント! 独自の技術で麺同士の付着を防ぐから、少ない量の水でも麺にほどよく火が通る! 3.水分をとばす(中火) 混ぜながらさらに2~3分加熱して水分をとばしたら完成! (麺がまだかたい場合は水を少しいれてさらに加熱します) ▶ここがポイント! 加熱している間に麺や具材に調味料がしっかり浸透し、本格的な味わいに! 完成時の汁量の目安は、フライパンを傾けたときに、汁が少したまる程度が最適ですよ。 15分ほどで手作り感のあるおうちパスタができました! にんにくの香りととうがらしの辛みがしっかりと感じられる、パンチのきいた味わい。塩加減も絶妙です。自分で作るとなかなかこの味が出せないんですよね。 なによりうれしいのが、一皿の中に具材をふんだんに入れたパスタが手軽に作れること。家族に自信を持って出せるのは、本当にありがたいです。 もちろん、家にある食材にあわせて、色々アレンジもできるんですよ。トマトをたっぷり入れればトマトパスタに、卵や粉チーズを加ればまろやかなチーズパスタに! 冷蔵庫にあまっている食材の使い切りにもいいですよね。 もう1つの「パスタキューブ」<香ばし和風醤油>は、醤油味をベースにしょうがをきかせたコクのある味。どんな食材とも合わせやすく、野菜たっぷりのパスタはもちろん、きのこのパスタや納豆キムチ、これからの季節はえびと春キャベツのパスタなんかも、キューブ1つでおいしく作れます。 食後に待っていた後かたづけも、さっと済ませることができて感激!「パスタキューブ」のおかげで時間を大幅に短縮でき、バタバタしていたはずなのに「あれ? なんかいつもより余裕があるかも…?」と得した気分になりました。 具だくさんの手作りパスタが手軽に失敗なしで作れる「パスタキューブ」。手早く夕飯づくりを済ませたいときの選択肢に加えておくと、イライラしがちな夜の時間をハッピーに過ごせそうですよ♪ 文=齋藤久美子