中川運河堀止地区にホテル ホロニック、26年春開業
関西を中心にコミユニティーホテル「セトレ」を5店舗展開するホロニック(本社兵庫県神戸市)は26日、名古屋市中川区運河町で計画されている中川運河堀止地区開発に参画し、26年春にホテル「セトレ名古屋(仮称)」(客室数は24室)を開業すると発表した。東海地方に初出店となる。 セトレ名古屋は地上3階建て、延べ床面積約2040平方メートル。客室のほか、レストラン(28席)、ロビーラウンジ、ミュージック&ライブラリーラウンジ、温浴施設などを備える。地域資源を生かし、宿泊自体が訪れる目的になるような高付加価値型ホテルとする方針。同じエリアには飲食店1店、大屋根(キャナルルーフ)の設置も計画されている。