ペップ・グアルディオラのマンチェスターでの旅は続く 最長2年の新契約に合意か
シティの時代はまだまだ続きそうだ
16-17シーズンにマンチェスター・シティに加入し、その後クラブに多くのタイトルをもたらしたペップ・グアルディオラ。今季でシティ9シーズン目を迎える指揮官はクラブとの契約最終年を迎えており、バルセロナ時代からの盟友チキ・ベギリスタイン氏とともに退団かと思われたが、マンチェスターでの旅はまだ続くようだ。 『Machester Evening News』によると、シティはペップとの契約延長で合意に達したようだ。契約内容は2026年までの1年間+1年の延長オプションが付くもので、最長で2027年までシティを指揮することになる。 ペップがクラブに残ることになれば、今冬、来夏での移籍市場で動きやすくなる。特に今冬は2024年度のバロンドールを受賞したロドリ不在の穴を埋められるアンカーの獲得が必須であり、レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ、アタランタのエデルソンらが候補として報じられている。 また、ペップがクラブに残るということは2025年初頭に結果が出るとされる115件に及ぶ不正疑惑への調査で、それほど重いペナルティは課せられないとシティは考えているのかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部