雨宮れいな、アイドルとコスプレ二足の草鞋の苦悩「スタジオで男性カメラマンと1対1はどうなの?」と
大きな目標はアニメ化
――では、現在のグループ「youmenosay 」との出会いを教えて下さい。 雨宮さん それまで、解散や再結成を経て3つのグループを渡り歩いて、今のグループに出会うまでに1年ほどかかりました。元々所属していたグループのメンバーから、「こんなグループのオーディションがあるよ」と教えてもらったのがキッカケで、コンセプトが自分に合いそうだと感じて応募したんです。 ――改めてアイドルグループ「youmenosay 」のコンセプトを教えて下さい。 雨宮さん 「youmenosay 」は4人組で、各々が2次元のキャラクターとしての側面を持っています。というのも、私達の大きな目標はアニメ化することなんですよ。キャラクターごとに個性があり、コスプレとの親和性が高かったので、「ここしかない」と感じました。オーディションを受けたときに、プロデューサー兼リーダーの北郷可恩ちゃんと、既存のメンバーから、「すぐに来てほしい」と歓迎してもらい、加入が決まりました。 ――運命だったのかもしれませんね。元々衣装作りをしていたとのことですが、現在も担当してるのですか? 雨宮さん 今はプロの衣装さんにお願いしています。アイドルはパフォーマンス中の動きが激しく、破損のリスクも高いため、自分一人で責任を持って作るのは難しいと感じています。今後はハロウィンや特別なイベントに合わせて、ゴシック系の衣装を作る予定はありますが、既存の衣装をアレンジすることくらいですね、 ――衣装込みで、コスプレとアイドル活動の両立は大変そうですね。 雨宮さん 私はメンバーの中でも時間に余裕がある方だと思いますが、それでも活動に加えて、衣装を作る時間を確保するのが正直大変です。睡眠時間を削ってでも、何とか時間を作る状況ですね。 ――そんな多忙な雨宮さんの今後の目標を教えて下さい。 雨宮さん アニメ化はもちろんなんですが、推しの声優の小林愛香さんと共演したいですね。今年の「TIF」に出演されていて、私も同じ空間にいたかったです…(笑)。後は12月7日に自主企画の野外フェスが開催されるので成功させたいですね!! 【前編】コスプレイヤー雨宮れいな、黒歴史をバネにアイドルに「学生時代はぼっち、昼食はトイレで食べてました」は下の関連記事からご覧ください。
ひがけん