「心が通じる」年賀状配達始まる 各世帯に新年の便り届く 仙台
東北放送
1日、宮城県内各地で年賀状の配達が始まり、各世帯に新年の便りが届けられました。 このうち青葉区の仙台中央郵便局では年賀状配達の出発式が行われ、佐々木康成局長が「年賀状を心待ちにしている人に、思いが込められた年賀状を確実に届けてほしい」と訓示しました。 「元気にお届けしましょう!出発!」 その後、合図とともに配達員がバイクで一斉に出発し、仙台市内の各世帯にさっそく新年の便りを届けていました。 年賀状を受け取った女性「友達から(届いた)。SNSだけじゃなく手紙で一言添えてもらったり、励ましたりすると心が通じるものがある」 日本郵便によりますと元日は県内で去年より433万通ほど少ないおよそ806万通の年賀状が配達されました。
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