破格!? MLS高額年俸ランキング3位。再びメッシと共演! かつて世界最高だったMF
アメリカ合衆国では、野球、バスケットボール、アメリカンフットボールなど、さまざまなスポーツの世界最高峰の選手たちが高額な給与をもらってプレーしている。そして、その流れはサッカー界でも見られ始めた。果たして、アメリカでプレーしているサッカー選手たちはどれくらいの年俸をもらっているのだろうか。ランキング形式で紹介する。※データは『mlsplayers.org』を参照
3位:セルヒオ・ブスケツ(元スペイン代表) 生年月日:1988年7月16日 所属クラブ:インテル・マイアミ 推定年俸:877万ドル(約13億1550万円) バルセロナの黄金期を支えた一人であるセルヒオ・ブスケツ(877万ドル/約13億1550万円)が3位にランクインした。 スペイン国内に留まらず世界的なビッグクラブであるバルセロナで15シーズンにも渡ってプレーをし続けたブスケツは、昨夏にMLSのインテル・マイアミに加入している。 少し前から日本国内でも“止める、蹴る”というサッカーにおける基本的なスキルの向上が注目されているが、その“止める、蹴る”を見事に体現している選手にブスケツの名前をあげても何ら不思議ではない。 身体は細いものの、189㎝という長身とリーチの長い脚を活かして懐ろをうまく作ることができれば、相手に寄せられる前に簡単にボールをはたいて味方選手が良い状態でボールを受けられるようにするなど、アンカーとしての能力は随一のものを誇る。 先日、マンチェスター・シティのロドリがバロンドールを受賞したが、ジョゼップ・グアルディアラが見出した選手、そして、クラブでも代表でも絶対に欠かせないアンカーの選手という点からも、ブスケツはロドリと同じようにバロンドールを受賞していてもおかしくない選手だったであろう。
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