おすすめ成分は?タイプは?【乾燥肌向け】洗顔料の選び方を紹介!
今回は、乾燥肌の人が自分の肌にあった洗顔料を選ぶときに注目したいポイントを紹介します! 〈画像で見る〉乾燥肌さんに「おすすめの洗顔料」イッキ見
乾燥肌向け洗顔料の選び方
・保湿成分入りの洗顔料を選ぶ ・肌トラブルに合った成分で選ぶ ・チューブや泡、固形など形状で選ぶ ここから乾燥肌向け洗顔料の選び方について解説します。
保湿成分入りの洗顔料を選ぶ
洗顔料には様々な種類があります。 乾燥肌の人が洗顔料を選ぶ際にはパッケージや成分表を見て、保湿成分が含まれているかを確認しましょう。 洗顔料に配合されている主な保湿成分は次のとおりです。 【主な保湿成分】 ・セラミド ・ヒアルロン酸 ・アミノ酸 ・グリセリン ・スクワラン ・エクトイン 反対に、アルコールやエタノールなどが配合された洗顔料は避けましょう。
肌トラブルに合った成分で選ぶ
乾燥肌向け洗顔料を選ぶ際には、自身の肌トラブルにあった成分が含まれているかも確認しましょう。 たとえば敏感肌の方や肌荒れしやすい方、季節によって肌状態がゆらぎやすい方は、次のような抗炎症成分が含まれる洗顔料がおすすめです。 【主な抗炎症成分】 ・グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム) ・トラネキサム酸 ・CICA(ツボクサ) ・アラントイン 乾燥が原因でニキビができやすい方はグリチルリチン酸が配合された洗顔料を選ぶとよいでしょう。 また、シワやハリ不足、たるみやシミ、くすみなどの年齢肌にお悩みの方は、次のようなエイジングケア成分が含まれた洗顔料が向いています。 【主なエイジングケア成分】 ・レチノール ・ナイアシンアミド ・ビタミンC ・ペプチド ・フラーレン ・アスタキサンチン ・トコフェロール
チューブや泡、固形など形状で選ぶ
洗顔は毎日おこなうものなので、自身にとって使いやすい形状の洗顔料を選ぶことが大切。 洗顔料には大きく分けて次の5つのタイプがあります。 ・フォームタイプ(チューブタイプ) ・泡タイプ ・ジェルタイプ ・パウダータイプ ・石鹸タイプ(固形石鹸) 洗顔料のなかでもっともポピュラーなのが、フォームタイプ。歯磨き粉のようなチューブ型容器に入っていることが多く、保存期間が長いため扱いやすいのが特長です。 ただし、肌の刺激となる界面活性剤が多く配合されている製品もあるので、乾燥肌の方はパッケージや成分表をよく確認しましょう。 ポンプを押すだけできちんと泡立った状態の洗顔料が出てくるのが、泡タイプです。肌に炎症を起こしやすい、肝斑が気になるなどの理由から肌への摩擦を避けたい人や、洗顔料の泡立てが苦手な人に向いています。 ジェルタイプには、泡立たせるものや泡立たせないもの、直塗りしてから泡立てるジェルなど、さらに細かい分類があります。泡に比べて肌に密着しやすく、毛穴づまりやクレンジングで落としきれなかったメイクの残りを溶かすのに向いています。 石鹸タイプ(固形石鹸)は、泡立たせることが難しく感じられることもありますが、慣れれば表面積が大きく、少量できめ細かく弾力のある泡を作ることができるため、コスパに優れているというメリットがあります。 Edited by VOCE編集部
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