年男・高橋藍がバックアタック連発 初詣は大吉で恋愛運最高「待ち人も来るって…」
◇バレーボールSVリーグ第11節 サントリー 3-1 東レ静岡(5日、エディオンアリーナ大阪) 【画像】ヘビのぬいぐるみを首に掛けて登場した高橋藍選手 バレーボール・SVリーグの第11節GAME2が行われ、日本代表・高橋藍選手が在籍するサントリーと東レ静岡が対戦しました。 試合は両チームが1セットずつ取って迎えた第3セット。両者譲らずデュースにもつれ込む白熱の展開となります。 サントリーの日本代表、小野寺太志選手がブロックを決め、サントリーが1点をリード。さらに、高橋選手が後ろからの難しいトスに走りながらうまく合わせ得点し、サントリーがこのセットを奪います。このスーパーアタックにはファンも大歓声を送りました。 続く第4セット、その高橋選手が強烈なバックアタックで得点を重ねていきます。すると、警戒した東レの選手が少し下がった隙を見逃さず、今度は前の空いたスペースに落とす“フェイント”を決めます。高橋選手は自在な攻撃を見せ、17得点。チームの勝利に大きく貢献しました。 試合後、高橋選手は“大吉”を引き当てたという初詣のおみくじの話を披露。「本当にいいことしか書いてなかった。今年成功する、いい方向に向かうと。金運も恋愛運もすごくよかった、待ち人も来ると書いてあった」と笑いながら話しました。 2025年が年男でもある高橋選手。その確かな実力と大吉パワーでSVリーグ初代王者を目指します。