ギュンドアンに続いて? 選手登録に悩み続けるバルセロナはクリステンセンも放出候補か
バルセロナがデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)を放出する可能性が排除できないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 【動画】8月21日...レヴァンドフスキ36歳誕生日当日のバルサのチーム練習 急浮上したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)の1年での退団、マンチェスター・シティ復帰がトントン拍子で進んでいる模様のバルセロナ。選手登録云々で悩み続けるクラブの現実がそこに凝縮されている。 ギュンドアンについては、すでに渡英し、マンチェスターにも到着。同じような道を辿る可能性がゼロとは言い切れないのが、守備職人クリステンセンだという。 クリステンセンは昨季終盤にピポーテ起用があり、この流れを汲む形でハンジ・フリック新監督もWボランチにてテスト。ただ、マルク・カサド&マルク・ベルナルの急台頭に押され、本職のセンターバックに留まることに。 バレンシアとの開幕戦は途中出場も、決して序列を落とした訳ではなさそう。ただし、28歳という中堅世代にして、絶対的存在でもないクリステンセンは、もはやそれだけで今のバルセロナにとって放出対象となってしまうのか。 具体的な動きは確認されていないものの、クリステンセンに対してはニューカッスルが潜在的な求婚者とされており、ここから8月31日のマーケット閉幕までに荷物をまとめる可能性が排除できないとのことだ。 あくまで可能性の話ではあるが、目玉補強のダニ・オルモをいまだに選手登録できないバルセロナの現実を示すトピックス。オルモ獲得に動いた時点で、現況は想定できなかったのか。 クリステンセン本人も移籍を排除していないとされる。
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