讃岐DF宗近慧、積極補強の関東1部・東邦チタニウムへ完全移籍「カマタマーレに関わる全ての人が喜べる結果を祈ってます」
カマタマーレ讃岐は16日、DF宗近慧(32)が関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムへ完全移籍すると発表した。 宗近は広島県出身で、サンフレッチェ広島の下部組織から法政大学を経て、Y.S.C.C.横浜へ入団。8年間プレーしたのち、2023年に讃岐入りし、今季はJ3リーグ34試合に出場した。また、J3通算では270試合出場を誇る。 新天地となる東チタは今季関東1部4位の実業団。今オフはすでに讃岐からFW赤星魁麻が加入し、岩手からはMF下上昇大、富山からはGK齋藤和希、南葛SCからはDF新井博人など、積極的な補強が続いている。 宗近は讃岐からコメントを発表している。 「2年間たくさんの応援とサポートありがとうございました」 「カマタマーレに移籍してきてこのチームでプレーでき、この地で過ごせたことを本当に良かったと思っています。いつでも背中を押してくれて出待ちでも温かい声をかけてくださる大勢の方々に支えられて練習に試合に臨めていました」 「3番のグッズを持ち僕のことを推してくれる人を増やそうと思って頑張っていましたが、思ったよりも増えなくて残念でした。僕の頑張りが足りなかったのかなーと反省です。そんな中常に僕のことを推してくれる方達には本当に感謝しかありません。ひとりひとり抱きしめてありがとうを伝えたいほど感謝してます。ほんとにありがとう!!!」 「カマタマーレ讃岐のためにプレーすることはできませんが、来シーズンこそカマタマーレに関わる全ての人が喜べる結果が出ることを祈ってます」
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