ミュラーがドイツ代表引退を表明…歴代3位の131試合出場&6位タイの45得点を記録
バイエルンFWトーマス・ミュラーがドイツ代表引退を表明した。クラブ公式ウェブサイトや『ESPN』が伝えている。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 89年9月13日生まれのミュラーは10年3月にA代表デビュー。同年に開催された南アフリカW杯で5得点を奪って大ブレイクを果たすと、14年ブラジルW杯でも5得点を挙げてチームの世界一に貢献した。18年ロシアW杯後に代表から離れる時期もあったが、EURO2020を前に復帰。22年カタールW杯、そしてEURO2024にも出場していた。 ドイツ代表で積み上げた出場131試合は、ローター・マテウス氏(150試合)、ミロスラフ・クローゼ氏(137試合)に次ぐ3位の数字。45得点は6位タイとなっている。 自身のYouTubeチャンネルで代表引退を表明したミュラーは、「母国のためにプレーできたことは常に僕の誇りだった。僕たちは一緒に祝い、時には涙を流したこともあった」と語った。 「14年以上前、初めて国際試合に出場させてもらった時は、こんなことは夢にも思っていなかった。長年にわたって応援してくれたドイツ代表のファンやチームメイトに感謝したい」