サントリー主将の藤中、高橋藍が大阪市役所を表敬訪問 「SVリーグ初代王者を目指す」と宣言/バレー
バレーボールの新リーグ「SVリーグ」に出場する男子のサントリーが27日、大阪市役所を表敬訪問。主将の藤中謙也(31)とバレーボール男子日本代表の高橋藍(らん、23)らが参加した。 横山英幸大阪市長から「地域貢献活動も含めて皆さんの活躍は市民の心の支え。益々の活躍を祈っています」と期待を寄せられた、主将の藤中は「世界のトップレベルの選手がそろったリーグになる」と新リーグを分析。イタリア1部・セリエAのモンツァから新加入した高橋は「僕自身、初めて日本でプレーする。SVリーグ1年目でプレーできることをうれしく思いますし、SVリーグを盛り上げるとともに初代王者を目指して戦いたい」と力を込めた。 同席した栗原圭介ゼネラルマネジャーは「東京五輪でバレー人気が出て、パリ五輪で盛り上がった。その盛り上がりをリーグに持っていくことが使命」と気合をみなぎらせた。