「新たな汚点だ」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンでまさかの酷評が!? 米メディア「名誉挽回どころか…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズで初戦に勝利をおさめたものの、第2戦では大敗を喫した。冷え込んだ打線では、ワールドシリーズ進出すら難しい状況だ。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第2戦に2-10で大敗を喫したドジャースでは、マックス・マンシー内野手が試合後に「もう忘れて前に進もう。今夜は最悪だった。今日は本当の僕らじゃない。僕らは1年を通してずっと良かったんだ」と語った。 初戦の大谷の3ラン本塁打で勢いに乗ったかと思われたが、第2戦では大谷、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手は無安打に終わり、ベッツに関しては2022年のディビジョンシリーズ第3戦以来、プレーオフで安打を放っていない。 両球団が感情的になる場面も第2戦では見られ、マルティネス氏は「この試合はドジャースのポストシーズンにおける物語に新たな汚点を残すこととなった。ドジャースは、名誉挽回に近づくどころか、第1戦の活躍を台無しにしただけだった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部