【ろっ骨は自分で形を変えられる!】本当のくびれを作るには?「ろっ骨」をトレーニングをするメリット
ろっ骨トレーニングをするメリット
1. ろっ骨のゆがみがとれる 2. 体が伸びて空間が生まれる 体が伸びると……? ・ほおが引っ張られて小顔に ・首が細く長くなる ・アンダーバストが細くなる ・ウエストにくびれができる ・下腹が凹む ・背筋が伸びる 4. むくみが解消される
今のろっ骨の状態をチェック!
部屋の角や、柱の角に、おしりの割れ目がはまるように立ち、背中と頭を角につけます。角に立つとおしりの厚みに関係なく姿勢をチェックできます。そして両手でバンザイをします。横から見たときに耳の穴、肩、太ももの付け根の横に出っ張った部分(大転子・だいてんし)、くるぶしの前が一直線になっていますか? 手がまっすぐ上がりますか? 頭と背中が角についたときに、腰に手のひらを差し込める空間があるのが理想です。頭がつかない、肩が前にある、腰の空間が広すぎるのは固い証拠。手が上がらないのは肩の関節と背中が硬くなっているからです。時々、チェックするといいですよ。
ろっ骨を整えるためには、呼吸が大事!
ろっ骨の状態がどうであれ、生きている人は誰でもろっ骨が動いています。逆に言えば、ろっ骨がまったく動かないと呼吸ができないので、生きてはいられません。普段の活動をしているとき、例えば家の中を歩く、テレビを見る、食事をする程度の活動量でも、ろっ骨は無意識のうちに大きくなったり小さくなったりを自動的にくり返しています。さらに速く歩く、エクササイズをするなどで運動量が増加すると、肩を上下に大きく動かしたり、お腹や胸が広がるのがわかるほど激しく動いたりして、酸素をたくさん吸おうとすることがあると思います。この自分でもわかるくらい大げさな呼吸は、リブトレのエクササイズと同じ効果があります。呼吸するだけでトレーニングになるなんて得した感じですが、効かせるにはコツがあります。誰でも正しくできる『リブトレ呼吸”をぜひとも習慣にしてください。 吸うときは、鼻から思い切り吸い込む。もう限界! というところまで深く! 鼻の穴が床と平行になるようにして吸うと、よりたくさん吸える。 吐くのは口から。『フゥー』と言うように口をすぼめるとお腹の動きを感じやすい。最後はお腹をぐーっと引っ込めて最後のひと息まで絞り出す。