30代、団地で持たない暮らしをする人が「あえて持つもの」。ラクな家電、ゲーム類が手放せない
ものはなるべく厳選して持つのが、すっきり暮らしの人たちの鉄則。築50年の家で夫婦ふたり暮らしをしているインスタグラマーのゆくさん(フォロワー数1.4万人)は、なるべくものは持ちすぎず、心地よく暮らしています。そんなゆくさんが、あえて持ち続けているものについて、語ってもらいました。
1:家事をラクにしてくれるアイテム
1つめは家事をラクにしてくれるものです。私は夫とふたり暮らしで共働きなのですが、夫の方が働く時間が長いのでわたしの方が多く家事を担当しています。 とはいえ、家事はなるべくラクをしたいという気持ちが本音…! なので、ロボット掃除機や食洗機のような便利な家電は積極的に取り入れるようにしています。 以前は、家事と仕事の両立に疲れて、夫にきつくあたるなんて日もありました。でも、ロボット掃除機や食洗機を購入してからは、そのようなこともなくなり心地よく暮らせています。
2:思い出の品や手紙など
続いては、思い出の品や手紙です。持たない暮らしをしてる方の中には、こういったものは潔く手放す方も多いのではないでしょうか。 ですが、私にとって思い出の品や手紙などはいつまでも大切にしたく、手放したくないと感じます。友達からの手紙、旅行先でおろそいで購入したもの…どれを見ていても心がほっこりした気持ちにしてくれる代わりがきかないものです。 なので、思い出の品や手紙はあえて手放すことはせずに、その収納は確保するようにしています。
3:自分を癒やしてくれるゲーム類
最後は、趣味のゲームです。こちらも思い出の品や手紙と似ていて、わたしの気分をあげてくれる貴重なものたち。 私は趣味があることで、日々の家事や仕事ががんばれています。これを持たない暮らしはわたしにとって、メリハリがなくとても寂しいものだと感じます。 なので、趣味のグッズも無理に持つのをやめることはせずにあえて持つことを決めています。
あえて持つものがあるとメリハリがつく
持たない暮らしをしていると、周りからよく「味気ないのでは?」と思われることもあります。私の場合は、そこまでかたくなに減らそうとはせず、毎日が自分にとって楽しく暮らせることを一番に過ごしています。 なので、あえて持つものは、どれも私がラクできたりうれしい気持ちになるものに厳選しています。持たない暮らしだけでは得られない、私にとっての心の栄養です。
ゆく