大塚愛「さくらんぼ」に比べると令和ポップスは“ 陰キャ”すぎる?令和と平成ポップスの比較が話題に
令和ポップスと平成ポップスの比較がSNS上で大きな注目を集めている。 きっかけになったのは 【写真】夫のお土産に妻「わーい!ミスド!」→箱を開けて困惑「は?え?」 ネット「わが家も毎回これ」 「大塚愛のさくらんぼの、そういやヒドイコトもされたしヒドイコトも言ったしのところ、あらためてきくと平成っぽい。今の歌は気付かれないように泣いてます的なやつが多すぎる。平成のモラハラっぽい歌ききたい。大貧民負けてマジギレしろ。」 というガチ恋大学さん(@ywrktuf)の投稿。 大塚愛の「さくらんぼ」(2003年)と言えば若いカップルが感情をぶつけ合いながらも共に将来を誓うという平成期の陽キャソングの代表格。これにくらべると確かに近年のポップスは孤独を正当化し、自己の内面を吐露する陰キャソングばかりと言えるだろう。 ガチ恋大学さんに話を聞いた。 ーー「泣いてます」系ソングと比較した平成モラハラソングの魅力をお聞かせください ガチ恋大学:明るくて、平成のあの頃を思い出すところです。 ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください ガチ恋大学:意外にもみんな平成を懐かしんでるんだなと思ってびっくりしました! ◇ ◇ 今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは 「よく考えたら大貧民負けてマジギレしてる男を見て楽しいねって笑ってられる女、メンタル強すぎだし自分勝手に怒鳴りまくってパチンコ屋逃げ込む奴のペアには最適すぎる」 「純恋歌は、思い通りにならないとマジギレし、気まぐれに女に優しくする男に振り回される女の歌詞です」 「聞き分けのない女の頬を1つ2つ張り倒して 背中を向けてタバコ輪を吸えばそれで何も言うことはない」 など数々の共感の声が寄せられていた。 歌は世につれ余は歌につれという言葉があるが、それにしても極端にイメージの異なる令和ポップスと平成ポップス。読者のみなさんはどちらがお好みだろうか。 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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