「甲子園で元気なプレーを」 岡田主将、市長に健闘誓う 福知山 /京都
<センバツ高校野球> 福知山成美野球部の監督や選手らが12日、センバツへの出場報告をするため、福知山市役所を訪問した。 同校の兒島裕之校長をはじめ、野球部の有田龍大部長、井本自宣監督と部員を代表して岡田健吾、小橋翔大両主将が訪問。井本監督からチームの特徴などを紹介され、大橋一夫市長は「福知山から京都の代表、近畿の代表として出場することをうれしく、誇らしく思う。悔いのない思い出に残る試合をしてほしい」と激励した。 同席した市議会の大谷洋介議長、市体育協会の芦田收専務理事からも励ましの言葉を受け、部員を代表して岡田主将が「応援してもらっている福知山の方々に感謝を表せる元気はつらつなプレーを見せたい」と健闘を誓った。【佐藤孝治】 〔丹波・丹後版〕