【新馬戦】アラマンダ 初陣から期待 石井助手「いいフォームで走る」母の異父姉はリスグラシュー
「新馬戦」(28日、京都) 土曜京都5R(芝2000メートル)でデビューするアラマンダ(牝2歳、父レイデオロ、母プルメリアスター、栗東・平田)。母の異父姉は国内外でG1・4勝を挙げ、19年度のJRA賞年度代表馬に選出されたリスグラシューだ。 1週前には栗東CWで6F84秒8-38秒6-11秒9をマークし、石井助手は「カイ食いが細くて体が増えてこないけど、跳びが大きくて、いいフォームで走る。手足が軽くて芝向き」と評価する。現在で430キロ。JRAデビューの兄姉2頭は新馬戦で2着と1着。良血馬の初陣に注目だ。