伊藤10位、丸山は11位 高梨、2回目失格で30位―W杯ジャンプ女子
【フィラハ(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は6日、オーストリアのフィラハで個人第9戦(HS98メートル、K点90メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)の10位が日本勢最高だった。 92.5メートルと88.5メートルを飛び、合計216.5点だった。 丸山希(北野建設)が合計214.3点で11位、勢藤優花(オカモトグループ)は12位、一戸くる実(CHINTAI)は25位。高梨沙羅(クラレ)は2回目にスキーの長さの規定違反で失格となり30位。エバ・ピンケルニヒ(オーストリア)が合計244.1点で今季初勝利、通算16勝目を挙げた。