インターハイ2024

8強入りした野口紗枝[画像/tennis365.net]

高校テニスの日本一をかけた大会、インターハイ/北部九州総体2024（大分/大分市、レゾナックテニスコート、豊後企画テニスコート、砂入り人工芝）は6日、女子シングルスの4回戦の一部までが終了し、ベスト8のうち7人が決まった。 【写真特集】インターハイ2024 テニス 高校生の熱い戦いの記録（随時更新） 今大会の個人戦は5日～8日にかけて開催される。シングルスは1・2回戦が1セットマッチ、3回戦から準決勝までが8ゲームプロセット、決勝は3セットマッチ（最終セットは10ポイントのマッチタイブレーク方式)で行われる。 6日は女子シングルスの4回戦までの試合が全て行われる予定となっていたが、途中雷鳴による試合中断を挟んだことで試合進行が遅れたこともあり、4回戦1試合が消化できず7日に順延となった。 この日は特に野口紗枝（法政二）と成田百那（名経大市邨）の2選手が、1回戦から4回戦までの4試合でわずか3ゲームしか落とさない強さをみせ8強入りした。また、水口由貴（沖縄尚学）も4試合で失ゲーム4と快調だった。 【女子シングルス 4回戦の結果】 上方璃咲（野田学園） 8-2 藤井柑奈（松商学園） 水口由貴（沖縄尚学） 8-2 後藤苺衣（四日市商） 成田百那（名経大市邨） 8-1 明場凛（仁愛女子） 稲場らん（相生学院） 7日に順延 後藤七心（大商学園） 林妃鞠（四日市商） 7-3ret 江馬心美（京都外大西） 南風音（松商学園） 8-2 笠原亜美（宮崎商） 野口紗枝（法政二） 8-2 石井絢（浦和麗明） 前田樹花（東葉） 8-3 上田結生（大商学園） 【女子シングルス 準々決勝の組合せ】 上方璃咲（野田学園） vs 水口由貴（沖縄尚学） 成田百那（名経大市邨） vs 未定 林妃鞠（四日市商） vs 南風音（松商学園） 野口紗枝（法政二） vs 前田樹花（東葉）