京都2度目退団のFW宮吉拓実、新天地はJ2山口に「大好きな工藤壮人さんがプレーした山口でプレーさせていただけることを幸せに思います」
レノファ山口FCは30日、京都サンガF.C.との契約満了が発表されていたFW宮吉拓実(32)の完全移籍加入を発表した。 宮吉は滋賀県出身で、京都の下部組織育ち。2008年にトップチームデビューし、カターレ富山への期限付き移籍もありつつ2015年まで在籍した。 2016年にサンフレッチェ広島、2018年に北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。2019年に京都に復帰した。 今シーズンは明治安田J1リーグで8試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合プレー。11月末に契約満了が発表され、プロとして通算14シーズン過ごしたクラブと2度目の別れとなった。 新天地はJ2の山口に決まった宮吉。クラブを通じてコメントしている。 「レノファ山口FCのファン、サポーター、パートナー企業の皆様、京都サンガF.C.より加入させていただきます宮吉拓実です。僕の大好きな工藤壮人さんがプレーしたレノファ山口FCでプレーさせていただけることを幸せに思います。このご縁に感謝して、精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします」
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