モナコ公国のシャルレーヌ公妃と双子たち、建国記念日にバルコニーに登場
11月19日はモナコの建国記念日。モナコのロイヤルファミリーが式典に出席した。 アルベール大公とシャルレーヌ公妃はモナコ大聖堂で行われたミサに出席。その後、一家は宮殿のバルコニーへ。集まった人たちに手を振って答えた。バルコニーにはアルベール2世大公の姉妹であるカロリーヌ公女とステファニー公女、カロリーヌ王女の子供であるシャルロット・カシラギ、アンドレア・カシラギ、ピエール・カシラギも登場した。 【写真】モナコ公国のエンジェル、ジャック公子&ガブリエラ公女のヘアスタイル遍歴
もちろんバルコニーには大公と公妃の双子で、来月10歳の誕生日を迎えるジャック公子とガブリエラ公女も登場。ジャック公子は大公と同じように礼服を着用。ガブリエル公女は公妃とコーディネートしたようにパステルカラーのドレスで現れた。
さらにバルコニーにはピエール・カシラギと夫人のベアトリーチェ・ボロメオの子どもたちやシャルロット・カシラギの息子の姿もあった。人数が多いせいか、バルコニーが小さいせいか、ロイヤルたちがぎゅうぎゅうに詰め込まれるという珍しい事態が起きた。
イギリスを初め世界の他の王室や公室は規模を縮小する動きを見せているけれど、大公は少なくともこの建国記念日のバルコニーに関しては登場する人数を減らすつもりはないもよう。2019年に「バルコニーの場所が足りなくなってきている」と冗談めかしてコメント、「新しい窓と新しいバルコニーを作らなくては」と雑誌『ピープル』に話していた。美男美女揃いで有名なモナコ公国。これからますます華やかな建国記念日が期待できそう。