USJで人気のハロウィーンイベント、新キャラ「ハミクマパンク」にファンうれしい悲鳴
9月6日から始まる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)のイベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』。4日の先行公開では新ショー『ハミクマ・シャウト・イット・アウト・パーティ』のプレスプレビューがおこなわれ、新キャラ「ハミクマパンク」がお披露目。ファンからうれしい悲鳴があがった。 【写真】ハミクマパンクをイメージしたスイーツ ■ 新キャラ「ハミクマパンク」にファン驚き 同パークのオリジナルキャラクター「ハミクマ」といえば、不気味なのに可愛らしいビジュアルが多くのファンを惹きつけてやまないクマ型ゾンビだ。今年は、そんなハミクマと昨年新たに仲間入りした「ハミクマソウル」が主役となるナイトショー『ハミクマ・シャウト・イット・アウト・パーティ』が開催される。 人気沸騰中のハミクマだが、なんと今年はハミクマのなかにある「怒りと憤り」が裏返った形となって現れた「ハミクマパンク」が新たに登場。ブルーのボディにスタッズがついた衣装、安全ピンと、その名の通りパンクロッカーを想起させるビジュアルとなっている。 4日の先行公開では、1000人もの特別招待ゲストが会場の「グラマシーパーク」に集結。ショーの開始が迫りゲストたちの期待や興奮が高まるなか、ハミクマパンクの登場がアナウンスされると、会場には「ええ―!」と大きなどよめきが起こっていた。 ■ ハミクマパンクをイメージしたスイーツも 反響はすさまじく、当日のX(旧ツイッター)では早くも「ハミクマパンク」がトレンド入り。今後の展開が期待されるが、同パークの期間限定フードにはさっそくハミクマパンクをモチーフにしたスイーツ「ハミクマパンクのスパイスブルーベリーケーキ」(950円)が登場。ぴりっと刺激を感じるブラックペッパーで「怒り」を表現し、クールな青色が目を弾くブルーベリーのケーキとなっている。 『ハロウィーン・ホラー・ナイト』の期間は11月4日まで。新キャラ「ハミクマパンク」のスイーツ含め期間限定のハロウィーンフードは、同パークのレストラン「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」にて販売される。 取材・文・写真/つちだ四郎