ロッテを支える髙部瑛斗の“存在感”!4安打の固め打ちに坂口智隆氏「このくらいの数字は残して当然だと思ってます」
◆ 打率は.331まで上昇 ロッテは4日、日本ハムとの試合(エスコンF)に3-1で勝利。カード勝ち越しを決めたこの試合で髙部瑛斗の存在感が光った。 「1番・中堅手」でスタメン出場した髙部は初回の第1打席、第2打席と続けて中安を放つと、5回の第3打席ではライトの頭を超える二塁打、さらには7回の第4打席でも右安を放ち4安打の固め打ち。1番打者として十分すぎる働きを見せ、打率は.331まで上昇した。 5打数4安打と大活躍を見せた髙部瑛斗について、4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の坂口智隆氏は「技術的にはこのくらいの数字は残して当然だと思っています。1番・2番・3番どこでも打てる選手で、走・攻・守すべてで中心を担える選手なので、髙部選手が帰ってきてくれたおかげで、色々な点の取り方であったり、得点のバリエーションが増えていると思います」と高評価した。 また同番組に出演した解説者の江本孟紀氏は「こういう選手は使いやすいですよね。調子も良いし、安定した最近の勝ち方は髙部選手がいるおかげでしょうね」とコメントした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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