「マイトレックス」から“深さ”が調整可能なハンディガン2種が発売 ECが7割でも“リアル”を強化
創通メディカルの美容健康ブランド「マイトレックス(MYTREX)」は21日、ハンディガンシリーズ“リバイブ”から“リバイブ2”(2万5960円)と“リバイブ ミニ XS2”(2色、1万4960円)を発売した。公式ECサイト、楽天市場、アマゾンなどで取り扱う。 【画像】「マイトレックス」から“深さ”が調整可能なハンディガン2種が発売 ECが7割でも“リアル”を強化
今回の商品は、振動スピードの調整に加えて深さの調整も可能になった。「人の施術とは異なり、個体差に合わせることができない」という従来品の課題を解決し、使用者や使用部位に合わせたケアをかなえる。今年8月から先行発売をしたところ想定の2.25倍のベースで販売が進み、初回生産分が完売するほど反響があった。
“リバイブ2”は、速さがレベル1~5までの5段階、深さが2~8mmまでの7段階で合計35通りの設定が可能。“リバイブ ミニ XS2”は、速さがレベル1~5までの5段階。深さが2~7mmまでの6段階で合計30通りの設定が可能になっている。付属する5種のアタッチメントを使い分けることで、頭皮、肩、首、背中などから足裏までケアができる。
ハンディガンシリーズの新商品2種の発売を記念し、11月21~25日まで東急プラザ原宿「ハラカド」2階・「COVER」でポップアップを開催中。新商品に加えて美容カテゴリーのフルラインアップをそろえ、すべてのアイテムを体験できる。期間限定のセット販売や特典なども用意する。
新商品の発売に合わせ、“リバイブ”シリーズのイメージキャラクターにモデル・俳優の小松菜奈を起用。小松が日常生活の中で商品を使いこなす様子を表現したCMを22日から全国で放映している。
リアルなタッチポイントの増加に注力
「マイトレックス」は2017年に誕生。「習慣を変えるのではなく、習慣に溶け込むセルフケア」をコンセプトに掲げ、リアルな悩みを起点にオールインワン性とポータビリティ性を両立した商品を開発する。コロナ禍に増えた“自宅ケア”需要をきっかけにハンディーガンシリーズの売り上げが伸長。シャワーヘッドや美顔器などの美容カテゴリーにも商品ラインアップを拡充し、24年1月にはブランド累計出荷台数250万個を突破した。