ラクできるジャケットは?ゆるく着てもきちんと見える「都合のいいデザイン」
羽織りとして長く活躍し、バランスも品よく整えやすいジャケット。今季はきちんと感を保つテーラードカラーはそのまま、より薄く軽い素材感で夏仕様にアップデート。厳しい季節も乗り越えられる、涼しいジャケットはどんなデザイン? ≫【この記事の写真・ジャケットのプライスや詳細▶スタイリングも含めた全19点の一覧】「ポイントは素材」窮屈感なくきちんと見える「夏に1枚あるといい」ラクしてキレイなジャケット
【POINT】シャツ感覚で羽織りやすい「薄くて軽いオーバーサイズ」 ざっくりとシャツをはおるような感覚で着られる、ジャケットらしからぬ薄手素材。ラクに着た装いにもなじみやすい、落ち感のある風合いを中心にセレクト。シルエットのゆるさが増すぶん、組み合わせはメンズライクに徹することで、硬派な着こなしに。 ■肌見せと相性のいい「メンズ仕様のディテール」 生成りダブルジャケット 74,800円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) グレーオーバーオール 46,200円/SEA(エスストア) オリーブサンダル 22,000円/TODAYFUL(Life’s 代官山店) メンズらしい広めの肩幅にウエストシェイプのないスクエアフォルムが、オーバーなジャケットをハンサムにシフト。中はオーバーオール1枚という簡潔さで、肌見せをヘルシーなムードへとアップデートして。 ■より品よく見える3つボタン 黒ライトジャケット 33,000円/MIDIUMISOLID(マザーズ インダストリー) リネンを含んだシャリ感のある素材で、かさっとしつつもツヤを感じるモードな質感。ヒップが隠れる丈感、ゆとりのある身ごろでベーシックに着られる仕立てに。 ■気張らず着られる白ジャケット 生成りタイプライタージャケット 58,300円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) しっとりとした肌ざわりとハリのある質感を両立する、無双仕立てのコットンタイプライター素材。くたっとしているのにだらしなく見えない独特な風合いが特徴。ゆったり着られるボックスシルエットの3サイズ展開。
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