「人間としてとっくに失効」医師が部下にパワハラ…部長級職員2人を懲戒処分 大阪母子医療センター
MBSニュース
大阪母子医療センターの男性医師が部下にパワハラを行っていた問題で、部長級職員2人に懲戒処分です。 大阪母子医療センターのパワハラ問題をめぐっては、産婦人科主任部長だった男性医師が部下に「人間としてとっくに失効してるだろう」などと暴言を繰り返したとして第三者委員会がパワハラ行為と認定していました。センターを運営する府立病院機構は、パワハラの実態を把握できる状況にあり、改善を要望されていたにもかかわらず適切な対応を怠ったとして、部長級職員2人を「戒告」の懲戒処分としたということです。 一方、パワハラを行った主任部長は11月末に依願退職していて、懲戒処分の対象にならなかったとしています。
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