これぞ「ゲーミング金縛り」!?次に遊ぶゲームが全く決められない…そんな経験ない?ゲーマーたちの対処法も
この「ゲーミング金縛り」を打破するために、例えばゲームをカテゴリ分けし、次に遊ぶゲームをあらかじめ決めているというユーザーも現れました。このユーザーはゲームを以下のようなカテゴリ分けをしています。
ファストトラック: できるだけ早く終わらせたいゲーム。
のんびり: ファストトラックゲームから離れて休憩するためのゲーム。主にファストトラックゲームと逆の方向性のゲームで、何度も遊びたいお気に入りのゲームもこのカテゴリに入る。
オンデッキ: 次にプレイすると決めたゲーム。
スタンバイ: 残りのライブラリー。いつかプレイするか、オンデッキに移動するかもしれない。
スターゾーン: クリアして気に入ったゲーム。再プレイを検討する場合は「のんびり」に入るかもしれない。
ボイドゾーン: 二度とプレイしない、または将来的にプレイしない可能性が高いゲーム。
また、「新しいゲームを感触をつかむことを優先して1時間ほどプレイし、”自分にとって魅力があるかどうか”,”気分が乗ったときでないとプレイできないゲームか”,”感銘を受けたか”などの分類をする」というユーザーも現れました。
筆者の場合、Steamでゲームを買ったらとりあえずジャンル分け(「DRPG」「JRPG」「ローグライク」「ローグライト」「2DSTG」「音楽ゲーム」「麻雀ゲーム」「R-18」など)をし、お気に入りのジャンル、またはストアページや各種メディアの紹介で面白そうなものから少しずつプレイ、その中でも面白い!と感じたものを中心にプレイするようにしています。とは言え、疲れているような状態からゲームを始めずにSNSや掲示板を眺めたりすることも多々ありますし、毎週の「げむすぱローグライク/ローグライト部」の連載タイトルの選出にはなかなか悩んで「金縛り状態」になることもあります。
読者の皆様もこうした「ゲーミング金縛り」に陥ることや、あるいはそれを打破するための独自のアイデアをお持ちですか?是非ともコメント欄でお伝えください。
Game*Spark ずんこ。
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