【40代・50代におすすめ】“ハレとケ”を融合させた美の祈願スパコスメ「チトセトゥルー」
「ここ数年、日本各地の素材から作られた優秀なコスメが増えてきていることに大注目しています」とは美容エディターの中込久里さん。お米や和漢植物などがふんだんに使われているのが日本人の肌に合うように思うし、安心感もあるという。そんな中から、今回はスパコスメとしては珍しい“ザ・ジャパン“なブランド、chi to sé true(チトセトゥルー)を紹介してくれた。
「日本のスパへ行っても、使われているのは欧米など海外ブランドのコスメばかり。そんな実情に一石を投じたのが、日本各地でスパ事業を展開するザ・デイ・スパが開発したチトセトゥルーです。日本を感じる空間ではトリートメントも日本ならではのコスメを使いたいとの思いで生まれました。製品はすべて、美の神様としても知られる京都・五条の若宮八幡宮で『使う人が美しくなれますように』と祈祷を受け、シールで封印してあるんです!」
「ベーシックなフェイスケアは洗顔料、化粧水、美容液、クリームの4品。日本の伝統技術でもある発酵にこだわっていて、すべての製品に発酵コメヌカまたは発酵コメヌカエキスが配合されています。肌との親和性が高い日本の海洋深層水と温泉水が用いられているのも特長のひとつ。各アイテムにこだわりの自然由来原料が配合されてますが、美容液とクリームにはナイアシンアミドも配合され、エイジングケアもばっちりです。洗顔後の肌に3品を使うと、少し重いかなと感じるほどの保湿力ですが、すぐに浸透してモッチリとした乾燥に負けない肌に。アイテムごとに異なる優しい香りにも癒されます」
「私が一番気に入っているのが、洗顔料。発酵コメヌカを始めとする72%の自然由来保湿成分でできていて、「洗顔料」というより「洗顔パック」と言った方がピタリと来ます。使い方も顔になじませた後1分くらいおいてから流すのが正解。肌がしっとり、なめらかになる感触が気持ちいいんです。黒砂糖を煮詰めたような香りがしますが、それもクセになります♡」