「食品と外食」両輪経営拡充に本腰、イートアンドHDの勝算
実は外食よりも食品事業の売り上げが大きい(編集部撮影)
中華料理「大阪王将」などを展開するイートアンドホールディングス(2882)が、コロナ禍を乗り越え攻勢に出ようとしている。 大阪王将の知名度の高さから外食企業としての印象が強い同社だが、実は東証の市場分類では「食料品」だ。自社工場を拠点に冷凍ギョーザ「大阪王将 羽根つき餃子」などの食品を製造・販売する食品事業も行っている。売上高に占める割合はその食品事業が6割を占め、残りの4割が外食だ。
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中尾 謙介