「流れ星」や「雪」 芝生広場に 富士特殊紙業がイルミネーション
【尾東】食品パッケージメーカーの富士特殊紙業(本社瀬戸市暁町3の143、杉山真一郎社長、電話0561・86・8511)は、瀬戸暁工業団地内の本社で、恒例のイルミネーションを開始した。市を盛り上げたいという思いで2018年からスタートし今年で7回目。 今回は幅約20メートルの芝生広場に、流れ星と雪をデザインしたほか、本社前のシンボルツリーを、7色の光でライトアップした。雪の結晶などが映し出されるプロジェクションマップングも行われ、華やかな光に包まれた空間を楽しむことができる。 点灯式で杉山社長は「イルミネーションで明るい未来を照らし、楽しい気持ちになってほしい」とあいさつした。杉山仁朗(きみお)会長はイルミネーションについて、「工業団地一帯で取り組めたらうれしい」と話した。 来年1月15日まで。点灯時間は午後5時から9時まで。