甲斐拓也のFA人的補償は? 巨人のプロテクトリストを徹底予想(4)内野手の”プロテクト漏れ”は…?
福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也が読売ジャイアンツへの移籍を決断した。甲斐はFA制度においてBランクに該当するとみられており、ソフトバンクは巨人に「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、巨人のプロテクトリスト28人を予想した。 【表】巨人のプロテクトリスト予想一覧
内野手:6名
内野手からは、6名をプロテクト予想した。 岡本和真を筆頭に、吉川尚輝、門脇誠、坂本勇人のレギュラークラス4名は当然プロテクトされるだろう。 現在は主に二遊間のバックアップを担う中山礼都も、2024年は飛躍の兆しを見せたこともあり、プロテクト入りとした。 そのほか、2024年は苦しいシーズンとなったが、2023年は2桁本塁打を記録した秋広優人のプロテクト入りも予想した。
ベースボールチャンネル編集部