平均入場者数は目標に対し維持、売上も堅調に推移

あらためてBプレミア参入を目指すことを表明した信州

信州ブレイブウォリアーズは2月22日、「信州ブレイブウォリアーズに関わるすべての皆様へ」と題し、『Bプレミア参入』に向けて決意表明をした。代表取締役社長の木戸康行は以下のコメントをリリースし、あらためてファンの後押しを願った。 「2023－24シーズンはBプレミア参入を目指すべく、『楽しい！を作る』を企業理念とし、社名も新たにクラブ初のB1チャンピオンシップ出場を目標に挑んでまいりました。皆様のお陰により、平均入場者数は目標の4,000人を超える平均4,286人(2024年2月11日 第23節終了時点)を維持し、売上も目標の12億円に向けて堅調に推移しております。また、アリーナ基準につきましても、長野市の協力のもと、順調に進行しております。しかしながら、現在の戦績は、6勝33敗（中地区7位、全体で22位 全B1クラブ24）とチームは大変苦しい戦いが続いております」 「現状を打破し、B1クラブとしてBプレミア参入を勝ち取るためにも、勝久マイケルヘッドコーチのもと、選手とチームスタッフは、このバイウィーク期間にも全力でトレーニングに取り組んでおります。残り21試合(うちホームゲーム9試合)を1試合1試合、勝利を積み上げていくため、チーム一丸となって準備を進めております。目の前の試合、目の前の対戦相手に対して、全身全霊をかけて臨み、勝利を目指すことはもちろんのこと、40分間を闘う姿勢を見せることが、最も重要であると考えています。またフロントスタッフも、選手やチームスタッフを後押しするため、ファン・ブースターの皆様とともに『ALL信州で挑む』をスローガンに、一人でも多くの方にご来場いただき、一体感あるアリーナ空間を作り出せるよう、全力で取り組んでまいります」 また、信州は2023年12月に契約満了したデイヴィッド・サイモンが福井ブローウィンズへ移籍したことも同日に発表している。