日本ハム万波中正 ファン注目の個性的なサングラスをつけた理由は? 今季7号には「体の使い方がだいぶよくなっている」
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト6-3日本ハム(8日、神宮球場) 日本ハム万波中正選手は、8日のヤクルト戦で先制の7号ソロを放つなど、3安打の活躍。「体の使い方がだいぶよくなっている」と振り返りました。 【画像】球宴パ・リーグファン投票第14回中間発表 各ポジション1位の選手は? 初回、ヤクルト先発のサイスニード投手からレフトフェンス直撃のツーベースヒットを放つと、3回には変化球をとらえ7号ソロ。「思ったよりも飛んでいた。自分のスイングより飛んでいるのは体の使い方がだいぶよくなっている証拠に感じる」と振り返りました。 チームは一発攻勢で敗れたものの、8回にもヒットを放ち、この日3安打。「ちょっと四球が選べていないのは気がかりではありますけれど、感覚として明らかによくなってきているのは今季初めて」とうなずきました。 一方この日注目されたのは、万波選手が試合中着用した独特なサングラス。オシャレな茶色の縁のサングラスにファンも“個性的”と注目しました。 普段サングラスをあまり着用しないという万波選手。「サングラスはできれば着けたくないんですけど」とした上で、「人工芝の照り返しがキツいので、思ったよりまぶしくて着けました」と着用の経緯を明かしました。 またデザインには「去年の年末くらいに、パッと目について買いました。意外に今のところ(他の選手とは)被ってなさそう」と笑顔。試合前のアップで、日本ハムの選手に貸していたことに触れられると「水野(達稀選手)と『意外にこっちでもいけるんじゃね』って」と着用までのやりとりも明かし、SNSでこのサングラスに反響があったことを告げられると「ちょっと狙ってますからね(笑)」と笑顔を見せました。