鳥取が群馬の大卒ルーキーMF玉城大志を期限付き移籍で獲得、今季は公式戦12試合に出場
ガイナーレ鳥取は18日、ザスパ群馬のMF玉城大志(23)が期限付き移籍加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、群馬との公式戦に出場できない。なお、背番号は「54」となる。 玉城は、埼玉県出身で、浦和レッズの下部組織育ち。ジュニアからユースまで所属すると、仙台大学へと進学。2023年に特別指定選手となり、今シーズンから正式に加入した。 今シーズンは明治安田J2リーグで9試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 鳥取は「ボールを持ち的確なパスで攻撃のリズムを作りながら、前線に顔を出してチャンスメイクする」とプレーの特長を紹介している。 玉城は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「玉城大志です。このタイミングでオファーを下さったガイナーレ鳥取に感謝しています。強い覚悟を持って来ました！結果で応えます。宜しくお願いします！」 ◆ザスパ群馬 「ガイナーレ鳥取に期限付き移籍をすることになりました。難しい状況の中、この決断を尊重してくれたクラブに感謝しています。また、ファン、サポーターの皆さんに直接ご挨拶出来なくて申し訳なく思っています。この恩に結果で応えられるよう頑張ります！半年間お世話になりました！」
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