単独行動が続くヘンリー王子、メーガン夫人との「離婚の噂」に言及 今後の生活についても語る
ヘンリー王子は以前から何度も、自身について伝えられてきたことの多くは「正確ではない」と明確に主張してきました。そして、その王子についてはこのところ、個人で公の場に登場することが増えているなどとして、メーガン夫人との離婚に関する憶測が飛び交っています。 【写真】2人だけの世界…ラブラブなハリー&メーガン夫人 『ニューヨーク・タイムズ』紙が開催した「ディールブック・サミット(DealBook Summit)」にゲストとして登場した王子は、ジャーナリストのアンドリュー・ロス・ソーキンとおよそ30分にわたってステージ上で対談。常にスポットライトを浴びる環境の中で育ってきた自らの経験について語りました。 メーガン夫人との結婚生活に対して人々が持つ関心の高さについてどう思うかと尋ねられた王子は、「私たちはおそらく、10回か12回、引っ越しをしています」と述べ、さらに次のように続けました。 「多分、離婚も(噂や報道では)10回か12回しています……話についていくのも大変なので、もうほとんど無視しています」 さらに王子は、ネット上で自身に対して攻撃的な投稿などを繰り返す人たち(トロール)に対して、「気の毒に思う」と発言。いくら話を作り上げ、広めても、それらは実際には起こらないのだから、「本当に気の毒なことだと感じている」といいます。 王子はまた、自分がこのステージで語ることも、「すべて私にとって不利になるように解釈されたり、ねじ曲げられたりするに違いない」と語りました。
そのほか王子は、今後もアメリカで暮らすつもりだと明言。「ここでの生活、ここでの子育てを、とても楽しんでいます。母は私に、こういう生活を送って欲しいと願っていたのではないかと思っています」と述べています。 さらに、セラピー(心理療法)は“天の恵み”だと語った王子は、それがどれほど助けになってきたかについて明かしました。メディアに対して腹を立てることがなくなるよう、助けてくれたのもセラピーだといいます。
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