ジャンプ作品でいちばん好きな主人公は？

ジャンプ作品でいちばん好きな主人公は？

　1968年の創刊以来、「友情・努力・勝利」をテーマに掲げて数々の大ヒット作品を世に送り出してきた少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」。エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、「ジャンプ作品でいちばん好きな主人公」に関するWeb調査を行い、その結果を公開しました。調査は、2024年11月8日～11月13日の期間、18歳以上の男女100人を対象にWebサイト上で行われました。 【1～10位】ジャンプ作品で好きな主人公“6位”以下もチェック！（画像16枚） 　それによると、「ONE PIECE」「ドラゴンボール」「鬼滅の刃」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「NARUTO-ナルト」「僕のヒーローアカデミア」「銀魂」「SLAM DUNK」「るろうに剣心」「HUNTER×HUNTER」「幽遊白書」「ジョジョの奇妙な冒険」「ジョジョの奇妙な冒険」「ハイキュー!!」といった人気タイトルが挙げられました。 　TOP5に選ばれた主人公たちのそれぞれの理由を見ていきましょう。第5位は「僕のヒーローアカデミア」の「緑谷出久」。堀越耕平作品。個性と呼ばれる超能力を持つ超人が存在する社会が舞台のバトルアクション「僕のヒーローアカデミア」の主人公「緑谷出久」は、個性を持ち合わせていなかったが、ヒーロー的な心を持っていたため、No.1ヒーローのオールマイトから強力な個性「ワン・フォー・オール」をもらい受ける。選んだ理由に、「たくさん努力をし、どんどん強くなって行くところも応援できる」「一生懸命でまっすぐなところが好きです」などが寄せられました。 　第4位は「NARUTO-ナルト」の「うずまきナルト」。岸本斉史作品。忍の里が多数存在する国が舞台の忍者バトルアクション「NARUTO-ナルト-」の主人公「うずまきナルト」は、火の国の中にある木ノ葉隠れの里の忍で、いつか里の長・火影になるために仲間たちと多くの任務をこなしていく。「沢山の苦難や悲しみを乗り越え、成長し、強くなっていくところがカッコい」などのコメントが寄せられました。 　同率第4位は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の「両津勘吉」。秋本治作品です。少年誌の最長連載ギネス記録を持つギャグコメディ、略称「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公「両津勘吉」は、東京都葛飾区など下町を舞台に短気で強欲、破天荒な警察官。作品内では両さんが巻き起こす騒動が描かれています。「敵になると厄介であると感じられるものの、味方になれば相当頼もしいと思える存在」「警察なのに警察のような雰囲気がない」などの理由が挙げられました。 　第3位は「鬼滅の刃」の「竈門炭治郎」。吾峠呼世晴作品。大正時代が舞台のダークファンタジー「鬼滅の刃」の主人公「竈門炭治郎」は、人を喰う鬼に家族を殺され、鬼の血を浴びて鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入り、仲間とともに鬼と対峙していく。「嫌な部分が見つからないような、熱く正義感が強い主人公で、見ていて気持ちがいい」「喜怒哀楽が豊かなところも全部大好き」などのコメントが寄せられました。 　第2位は「ONE PIECE」の「モンキー・D・ルフィ」。尾田栄一郎作品。多くの海賊たちが海を闊歩する「大海賊時代」が舞台の冒険物語「ONE PIECE」の主人公「モンキー・D・ルフィ」は、海賊・麦わらの一味船長で、悪魔の実であるゴムゴムの実を食べたことでゴム人間に。海賊王になるべく、仲間たちと「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を求めて旅を続けるといった内容。「常に真っ直ぐでピュアで、芯のある強い心の持ち主で、心の綺麗なところが大好き」といった声が寄せられました。 　第1位は「ドラゴンボール」の「孫悟空」。鳥山明作品。7つ集めるとどんな願いも叶えると言われる秘宝、ドラゴンボールを巡る冒険譚「ドラゴンボール」の主人公「孫悟空」は、サルのような尻尾を生やし、深い山奥に住んでいた少年。ドラゴンボールを探していたブルマと出会って冒険の旅へ出るといった内容。「純真無垢な人間性から始まり清廉潔白な生き様は人を惹きつけてしまうものがある」「圧倒的な強さも魅力ですが知識がない部分などキャラクター的にインパクトがある」などの声が寄せられました。 　あなたが好きなジャンプ作品の主人公はランクインしていましたか？