横浜隼人の150キロ右腕が3失点完投勝利!被安打10ながらも要所を締める
横浜隼人と強豪公立校・鶴嶺の一戦が行われ、横浜隼人が6対3で勝利を収め、3回戦進出を決めた。 横浜隼人対鶴嶺の試合スコア・バッテリー 2回表に1点を先制。3回表には4番山野井 寛大捕手(3年)の3ランで4対0とし、試合の主導権を握った。その後も2点を追加し、鶴嶺の好投手・上川 洋瑛(3年)の攻略に成功した。 150キロ右腕・沼井 伶穏投手(3年)は3回裏に2点を取られ、常に走者を背負う苦しい展開になりながらも、粘り強く抑える投球でゲームメイク。9回裏に1点を失ったが、最後は併殺で締めて3失点完投勝利。安打を10本浴びながらも、粘り強い投球を見せた。この日の最速は145キロ。威力ある直球は見ごたえがあった。 152球の完投勝利の沼井は「調子は良くなかったですが、粘り強く投げることができた。この日は1人で投げきるつもりでしたので、完投が出来て良かった」と喜んだ。