スタンドにいたC・ロナウドも驚嘆!? アル・ナスルDFラポルトが衝撃の超絶ロングシュートを決める
SNSでも絶賛の嵐
1日に行われたリヤド・シーズンカップでアル・ナスルはインテル・マイアミと対戦した。 [動画]ラポルトが自陣から衝撃のスーパーFKを決める 共にヨーロッパを離れたクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの最後の対戦になるかもしれないことから多くの注目を集めていた。しかしメッシはベンチスタートとなり、ロナウドは負傷してしまったため、ベンチにも入らずスタンドから戦況を見守る形となった。 MFタリスカがハットトリックの活躍を見せるなど大量得点を果たしたアル・ナスルが6-0の大勝を飾ったこの試合。注目を集めたのはアル・ナスルDFアイメリック・ラポルトだ。すでに2-0でアル・ナスルが勝っていた12分に味方が自陣で倒されファールに。センターサークルよりも後ろでのファールであったが、ラポルトは相手GKの位置を見て、直接狙ったのだ。 カメラが切り替わった瞬間、ボールはネットを揺らしており、何が起こったのか一瞬わからなかった。65mほどの距離ではあったが、正確なキックでネットを揺らしたラポルトのゴールにスタンドにいたロナウドが喜びと共に驚きを隠せない様子が映し出された。 スーパーロングシュートにSNSでは「ラポルトのシュート意味わからんすぎる」、「エグいシュートが決まった」、「惚れ惚れする」など多くの絶賛の声が投稿された。 シティ時代からラポルトの左足のキックには定評があり、素晴らしいロングフィードを幾度となく見せていた。GKの位置を見て咄嗟に直接狙うことを選んだこともすごいが、それをゴールという結果に結びつけてしまう技術が大きな反響を呼んでいる。 83分よりメッシは出場を果たしたが、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツ、ルイス・スアレスを擁するインテル・マイアミは最後までゴールを奪えず敗戦する形となってしまった。
構成/ザ・ワールド編集部