ヤマハ「トレーサー9 GT+」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
ヤマハ「TRACER9 GT+」 税込価格:182万6000円
2022年11月に開催されたEICMA(ミラノショー)で発表されたトレーサー9 GT+が2023年10月に国内でも発売された。トレーサー9 GTをベースに最新デバイスを搭載して、高速道路などでのライダーの負担軽減を図った、ヤマハツーリングカテゴリーのフラッグシップモデルだ。 【写真はこちら】「トレーサー9 GT+」全体・各部・走行シーン 最大の特徴は、レーダー連携ユニファイドブレーキの搭載。ミリ波レーダーとIMUのデータを元に前走車との車間を認識し、ライダーからのブレーキ入力が不足していると判断した場合、自動でブレーキをアシスト。ミリ波レーダーとUBSの連携は二輪車としては世界初だ。さらにアダプティブクルーズコントロールも採用され、クイックシフター、スマホとの連携機能も備える7インチTFT液晶メーターなど装備も充実している。 ボディカラーは「ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)」「パステルグレー(グレー)」の2色をラインアップ。 エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 総排気量:888cc ボア×ストローク:78.0×62.0mm 圧縮比:11.5 最高出力:88kW(120PS) / 10000rpm 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m) / 7000rpm 燃料タンク容量:18L キャスター角:25°00′ トレール量:108mm 変速機形式:6速リターン ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク タイヤサイズ前・後:120/70ZR17M/C (58W)・180/55ZR17M/C (73W)
オートバイ編集部