元日の名古屋 初日の出に1年の願いを込めて
テレビ愛知
2025年1月1日、名古屋市の施設や神社は初日の出を見に来た人や参拝客で賑わいました。 港区にある名古屋港ポートビルには、地上53メートルからの初日の出を見ようと、早朝から約100人が集まりました。 午前7時ごろ、山の向こうから眩しいオレンジ色の太陽が姿を現すと歓声が上がりました。 訪れた人たちは初日の出の写真を撮ったり、手を合わせて祈ったりして、新しい1年の幕開けを迎えました。 70代女性 「正面で見ることができて、すごく綺麗な風景だった。感激した」 一方、熱田区の熱田神宮は、初詣に来た家族連れなどで賑わいました。 参拝客らは本殿に向かって手を合わせて、新年の決意を新たにしていました。 10代男性 「高校サッカー選手権に出られるように頑張りたいというのを願った」 20代女性 「去年1年、見守ってもらった感謝と、今年も健康に家族が過ごせるようにお祈りした。健康に幸せにいけたらと思う」 30代女性 「物価とかが上がっている中で出かけるのも大変だが、できる範囲でいろいろなところに家族みんなで出かけたい」 熱田神宮では、この三が日で約230万人の参拝客を見込んでいます。 1月15日までは、参拝者用の駐車場は閉鎖されます。
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