元琴奨菊の秀ノ山親方が独立 10月19日付 現役引退から約4年 佐渡ケ嶽親方「師匠を超えられるような弟子を育ててほしい」とエール
日本相撲協会は26日、両国国技館で定例理事会を開き、元大関琴奨菊の秀ノ山親方(40)が10月19日付で佐渡ケ嶽部屋から独立し、秀ノ山部屋を新設することを承認したと発表した。序二段の力士4人も転属する。 秀ノ山親方は2020年11月場所での現役引退から約4年での独立となる。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「師匠を超えられるような弟子を育ててほしい」とエールを送った。