「顔えぐすぎて笑えない」衝撃の接触事故にスタジアム騒然「恐ろしすぎる」イタリア代表GK、顔面にスパイク直撃で頬が削り取られ流血負傷
【リーグアン】モナコ 2-4 PSG(日本時間12月19日/スタッド・ルイ・ドゥ) 【映像】顔面にスパイク直撃の接触事故 衝撃的な負傷シーンだった。パリサンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマが不運な形から負傷。右頬に裂傷を負う大怪我にしばらく立ち上がれず。出血も止まらずにそのまま交代となった。 問題のシーンは、日本時間12月19日に行われたリーグアン第16節、モナコ戦の17分だった。 モナコが右サイドからカウンターを仕掛けた場面。DFウィルフリード・シンゴがボックス内に侵入したところで、ドンナルンマが飛び出してボールをセーブしようとした。体を倒してシンゴの足元に飛び込む格好となったドンナルンマだったが、飛び越えようとしたシンゴの右足が右の頬にヒット。さらに頭からピッチに叩きつけられた。 ドンナルンマの頬からはすぐに出血が見られる。さらにピッチに頭をぶつけた影響からか、倒れ込んだまま動くことができなくなっていた。シンゴも心配そうにドンナルンマを見つめるなか、PSGの選手たちはすぐにプレー続行が不可能なことを悟り、ベンチに交代を要求するなどスタジアムが騒然となった。 このシーンについて解説の中山淳氏は「これは…偶然とはいえレッドの可能性もあるな。それにしてもドンナルンマが心配。十六文キックが顔面に直撃した感じ。シンゴはジャンプして避けようとして足を上げたら、高く上がってなくてちょうど足の裏が顔にぶつかった。VARが入るのでは?」と説明した。 ピッチ上でしばらく治療が続けられると、なんとか立ち上がるまでに回復。そのまま歩いてベンチへと下がり、マトヴェイ・サフォノフと交代した。なお、シンゴに対してカードは出されずに終わった。 SNSでは「ドンナルンマの怪我だいぶえぐい...」「ドンナルンマほんま痛々しくて可哀想」「ドンナルンマの負傷経緯が恐ろしすぎる」「派手に顔踏まれたんやな…」「ドンナルンマ大丈夫かよ…」「ドンナルンマの顔えぐすぎて笑えない」などドンナルンマを心配する声が多く見られた。 なお、パリサンジェルマン公式サイトによるとドンナルンマは顔面に複数の裂傷を負った模様。チームとともにパリへと戻り、その後数日は休養する必要があると伝えている。 (ABEMA de DAZN/リーグアン)
ABEMA TIMES編集部