山本早織氏（2005年2月撮影）

　元グラビアアイドルで現在は結婚相談所「Agum」の代表を務める山本早織氏（39）が6日までにインスタグラムを更新。5日放送のフジテレビ系「ザ・ノンフィクション」（日曜午後2時）に出演した感想をつづった。 【写真】ガックリしたオンエア「ここまで酷いとは…」 　山本氏はお笑いコンビ「ガッポリ建設」で活動していた“クズ芸人”小堀敏夫（57）の婚活アドバイザーとして登場。「ギャンブルが好きだったり、タバコを吸ってたりする方はすごくモテない。それは今すぐやめてもらえますか」などと助言するも、小堀は禁煙するどころか内緒で喫煙していた。さらに会費を未納するありさまだった。他にもラーメン屋の修業初日に遅刻してクビに。元相方に出家先を紹介してもらおうとすると「ふざけるな。なめるな人生を」と言われ、張り倒されるシーンなどが公開され「クズ芸人」がトレンド入りする事態となっていた。 　山本氏は「【ここまで酷いとは…】」と前置きした上で「約10ヶ月密着された婚活。私の会員さんや仲間の会員さんにも　ご縁を繋ぐため小堀さんのご縁をご紹介させてもらいました　少年のような素直さが売りだし　この無邪気さがいいと思ってくれる人がいるはず…と信じていたけど　ノンフィクション見て驚愕」と本音を吐露。「エンターテイメントの一つとしてみたら笑えるかもだけど　これがリアルならやっぱり結婚以前の問題だったなぁと」とつづった。 　さらに「【人はいつからでもどこからでも良くなれる】と私もたくさんの人に信じてもらったからこそ会員さんの『結婚したい』というひたむきな気持ちを信じる。けど10ヶ月サポートして難しいときははっきりと難しいよと伝えます」と記述。続けて「たくさんご縁を繋いでもらった　結婚相談所仲間の皆様　私の会員さん　私を信じて『お会いしてみよう』と思ってくれた人達もいて…そんな中裏側はこうなってたのか！！と　驚きの連続でした」と再び本音を吐露した。 　最後に「ただ、やっぱり小堀さんも良くなりたいし、幸せになりたくて必死なんだとも思いました。ノンフィクション考えさせられるわぁ」と締めくくった。 　山本氏は16歳当時、有楽町でスカウトされ芸能界デビューし、雑誌やドラマや舞台で活躍。デビュー当時は96センチのHカップ。当時の愛称は「さおりん」だった。24歳で引退後、フラワーデザイナーを経て現在は結婚相談所「Agum」の代表を務めている。18年に実業家の一般男性と再婚している。