【ボートレース】当地4年ぶり参戦の守屋美穂がDR戦含め連勝発進「最低限の足はある」/平和島
<平和島ボート:ヴィーナスシリーズ>◇初日◇26日 12Rヴィーナスドリームはイン守屋美穂(35=岡山)が、エース機を駆る香川素子の強ツケマイをこらえて逃げ切った。 「バックは怪しいかなと思ったけど、持ったので最低限の足はあると思います」。連勝発進にも守屋は淡々と振り返る。まくり一閃(いっせん)だった前半8Rより「乗り心地を含めて良かった」と、足を上向かせていたことが奏功した形だ。 平和島は約4年ぶりの参戦。調整はまだ手探りの状態で、努力を重ねる。まずは「天気に合わせることですね」と、少しずつゾーンを探る作業を続けて、パートナー49号機の最良の状態を見つけていく。