【ラグビー】日本代表から主将が離脱…フランス戦で負傷のSO立川理道 16日にはウルグアイ戦
日本ラグビー協会は11日、欧州遠征「リポビタンDツアー2024」を行っている日本代表から主将を務めていたSO立川理道(34=クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が離脱すると発表した。 【写真】フランス代表とのテストマッチに出場した立川理道 コンディションの都合が理由。立川は9日(日本時間10日)に臨んだフランス戦(サンドニ)で、後半10分にチーム最初のトライを挙げていた。だが、直後に負傷で途中交代していた。 同戦後、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「立川は筋肉系のケガ。メディカルチェックで詳細が分かるが、現状、来週の試合の(出場)見込みは薄いと思う」とコメントしていた。 世界ランク14位の日本は、16日にフランス・シャンベリーで同17位のウルグアイと対戦。24日(日本時間25日)には英ロンドンで同5位イングランド戦を控えている。