12日夜ピークのペルセウス座流星群 北海道、東北などの日本海側中心にチャンス
12日夜は三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群がピークを迎えます。ウェザーニューズによると、北海道や北陸、東北などの日本海側ほど晴れの予報で、流星をしっかり観測できそうです。 西日本から東日本の広い範囲については、雲が広がる場所もありそう。ただ雲の切れ間から流星を楽しむことはできそうです。一方、関東南部は海沿いほど雲が広がりやすく観測は難しそうです。 見ごろの時間帯は、12日午後10時ごろから13日午前4時ごろまで。ペルセウス座流星群は流星が多いことで知られ、例年1時間あたり50~60個くらい観測できますが、今年は11日が満月だったことから、いつもより「かなり少なくなる(国立天文台)」とのことです。