15億円相当の金160キロを香港から密輸 関空での押収としては過去最多
関西テレビ
香港から金160キロを密輸しようとした罪などで、韓国籍の男ら5人が起訴されていたことが分かりました。 香港から15億円相当の金を密輸しようとした罪などで逮捕・起訴されたのは韓国籍の趙祥衍(ジョ・サンヨン)被告(55)ら5人です。 大阪税関によると去年、趙被告らが化粧品を大量に輸入した際、重さを不審に感じた職員が中を確認すると金160キロ、15億円相当が見つかり事件が発覚しました。 趙被告らはパレットのくぼみの中に金を隠していたということです。 押収された金の量は、関西空港では過去最多で、全国では2番目の多さです。 その後の調べで趙被告らはおととし、すでに別の15億円相当の金を密輸していたことが分かり、検察はこの事件でも5人を起訴しています。
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