大谷翔平が放った「最も奇妙なHR」 8年前に起きた“怪現象”「ボールが完璧に消えた」
米カード会社「Topps」が大谷が2016年に放った一撃に注目「最も奇妙な本塁打」
ドジャース・大谷翔平投手が8年前に放った規格外の“一発”が再脚光を浴びている。米大手カード会社「Topps(トップス)」は公式インスタグラムで「100万回に1つの本塁打。これは断トツで、史上最も奇妙な本塁打だ」と注目した動画を公開した。 【実際の動画】「ボールが消えた」 大谷翔平が放った最も奇妙な本塁打 2016年11月13日、野球日本代表「侍ジャパン」の一員として臨んだオランダとの強化試合。22歳だった大谷は東京ドームの天井の隙間に打ち込んだ。Toppsは「今までショウヘイ・オオタニが打った中で一番奇妙な本塁打?」と音声付きの動画を投稿した。 「2016年侍ジャパンがオランダと対戦した親善試合で、オオタニは東京ドームの天井に向かってボールを放った。観客は湧き、テレビカメラはボールを落下するのを待っていたが、落ちてくることはなかった。ボールは完璧に消えた上、オオタニ自身もどこに飛んだのか分かってなかった」 「しかし、あるテレビカメラが捉えた映像によると、ボールはロケットのように天井に向かっていく瞬間を捉えた。2つのパネルの間にボールが突き刺さって消えたのだ。これにより、オオタニは屋内球場で場外本塁打を打った唯一の選手になったのだ」 この一撃は特別ルールにより二塁打となったが、当たり的には本塁打間違いなしだった。ファンは「マジかよ」「もしボールを救出することができたら、何百万ドルの価値があるだろうね」などと注目。日本語では「細めの大谷懐かしい」と、まだ細身だった肉体に注目するコメントもあった。
Full-Count編集部